次回パサデナセミナー会のお知らせ

   

9月度パサデナセミナー会についてお知らせします。小東京で開催します。


   

日時:

2009年9月20日(日) 2:00PM 開場とティータイム、2:30PM 開演

 

演題:

「源氏物語と日本人」

 

講師:

世羅博昭・四国大学教授

 

 


   
 

千年紀と言われる源氏物語、世界最古の大長編小説とも言われ日本と言うより世界の資産と言うべき文学作品です。その大きさ故に、(現代訳の一部を読んだだけの私も)ここでどう皆さんに提示したらよいのか力不足故に悩みます。 天才、紫式部により生み出された「超」大河小説。 その卓越性は文学史上の奇跡とも位置づけられるし、世界的にも最高の文学とされます。 
具体的に恋、喜び、苦悩、葛藤、嫉妬、不信、絶望、人生の栄華、政治の駆け引き、転落、救済、因果応報、etc.,etc.と人間の本性に切り込み奥深く人生の明暗を展開する、色恋だけでない壮大かつ深遠な一大長編ヒューマン・ドラマです。
これを持つ日本人は一生かけてゆっくり、或いは繰り返し接して賞味し楽しめば良いと思います。

今回、一生をかけて源氏物語に取り組んでこられた世羅教授から「源氏物語と日本人」という切り口でこの大きな作品の紹介と掘り下げをして頂ける事になりました。 作品を味わう手引きが得られると思います。 中々ない機会ですので皆さん是非この「大物語」にご参加ください。


   

講師紹介:

世羅博昭教授

1940年、広島市出身。。四国大学教授。国立大学法人鳴門教育大学名誉教授。博士(教育学)。

 高校時代の「源氏物語」への出会いを契機に広島大学国文科に進学。4年間「源氏物語」の研究に没頭。1963年より21年間、広島県の公立高校及び広島大学附属中・高で国語科教師として、「源氏物語」中心に日本の古典を味わわせる実践研究と共に「古典を読む会」を作り「源氏物語」を中心に古典の読書会を展開。74年NHKラジオ「高校古典研究」に出演。

21年の高校での「源氏物語」の実践研究をまとめた『「源氏物語」学修指導の研究』(渓水社・1989年)が、1990年8月に全国大学国語教育学会賞を受賞。

1984年4月より22年間、長崎大学及び鳴門教育大学で奈良・平安時代の古典文学の授業や国語科教育学の授業を担当。2006年3月、「高等学校における古典指導の創造的展開―単元の編成と指導法の開発―」研究で広島大学から博士(教育学)学位を授与。

2006年4月、鳴門教育大学を退職、四国大学教授、及び保育所・幼稚園・小学校教員の養成に当り現在に至る。

2006年「カルチュラル・ニュース社」主催「第1回源氏物語フェスティバル」にて「源氏物語輪読会」を行う。2007年から「源氏物語千年紀」を記念して「源氏物語輪読会」、日本から平安時代の貴族衣装(直衣・女房装束など)を持参し、平安時代衣装の着付けショーも開催。

日本では、2007年以来、広島県や香川県の公立高等学校で「源氏物語」の授業と共に四国大学「源氏物語公開講座」や徳島県文学書道館「源氏物語講演会」「源氏物語輪読会」の講師を。2007年3月四国大学学生による古典創作劇「末摘花物語―おかしくて、そして哀しい愛の物語―」を上演、朝日新聞・徳島新聞等に大きく取り上げられる。

紹介者: Cultural News 東繁春さん


   

場所:

日米文化会館 (JACCC)、 204号室
244 San Perdo St., Los Angeles, CA 90012
(小東京 2nd. St. と3rdの間、San Pedro St.の東側)

   
   

会費:

10ドル ( 学生: 5ドル ) 当日開場受け付けでお支払い下さい。
*リフレッシュメントあります。
*席数確定と準備の為、お早めにお申し込み下さい。

   
 

連絡先:

パサデナセミナー会 主宰 半田俊夫
TEL: 626-795-1636 ・ FAX: 626-795-6177 (緊急携帯 626-2333-443)

 
E-MAIL: pasadenaseminar@gmail.com

   

なおパサデナセミナー会はこの活動を非営利目的のコミュニティー活動として続けています。  
当会は一年を通じ参加者の皆さんから頂く参加費から会場使用料、講師への薄謝、その他の 経費を差し引き収支プラスとなった場合はその全額をL.A敬老引退者ホームと小東京サービスサンター内の”日系ヘルプライン”「命の電話」に寄付しています。 収支プラスの場合は皆さんの参加費が敬老施設と「命の電話」に生きるようにと考えております。

半田

 
   

主宰: 半田 俊夫