次回パサデナセミナー会のお知らせ

   

4月度パサデナセミナー会についてお知らせします。パサデナで開催します。


   

日時:

2009年4月12日(日) 2:00PM 開場とティータイム、2:30PM 開演

 

演題:

「賀川豊彦」献身100年記念講演

 

講師:

古屋安雄教授

 

 


   
 

賀川豊彦賀川豊彦(1888-1960) は今、殆どの日本人によく知られてはいない人物ですが欧米のクリスチャンの世界では有名な人物で、1932年に彼の伝記が米国人により書かれ9ヶ国に訳され世界的知名人になりガンジー、シュワワイツアーと並び世界三大偉人とまで言われた人です。 

彼は日本の近代化の過程で社会が生んだ諸問題の中で苦しむ弱者の為に生涯を捧げ、労働運動、農民運動、 普選運動、災害復興運動、世界平和運動、と幅広く活動し日本の社会制度に大きな影響をもたらしました。

若くして結核にかかりあと2年の命と宣告され、死ぬのなら残りの人生を人の為に捧げようと当時日本の最大のスラムに身を投じ14年そこに住み悲惨な現実に苦しみながらも救援、教養活動を続けたクリスチャンの人物です。

1912年に自伝小説「死線をこえて」が発刊されその崇高、数奇な体験に多くの人が驚きその印税は
現代のお金で10億円を越えると言われる程の大正時代空前のベストセラーになり、そのお金で更に多様な社会福祉運動を進め日本社会に幅広い貢献をしました。 

1932年の伝記刊行時にボストンのアリーナで流暢な英語で行った講演には1万2千人の聴衆が詰めかけ、LAにも3回訪れパシフィック・パリせードにはカガワ・ストリートが命名さらカガワ・デーまで制定された当時日本人で一番尊敬を受けた人物です。 2度も投獄されながらもノーベル平和賞の候補に2度 (1955, 60)も推薦され72歳で没するまで活動を続けました。 

今年2009年は賀川豊彦がスラムに身を投じて100年目に当ります。今、余り記憶されていない賀川豊彦の生涯と精神、その実績と生き方を振り返りこの日本の誇るべき世界的偉人を再認識する事は意義があると思います。それを動機としてこの講演会を準備しました。 ご関心ある方の参加を歓迎します。



   

講師紹介:

古谷安雄教授古屋安雄・聖学院大学大学院教授
【略歴】
1926年、上海に生まれる。
1946年、自由学園男子部卒業。
1951年、日本神学専門学校(現東京神学大学)卒業。
1951年から1959年までサンフランシスコ、プリンストン神学大学、チュービンゲン大学に留学。
プリンストンより神学博士(Th.D.)。組織神学・宗教学専攻。
1959年から1997年まで、国際基督教大学教会牧師、同大学宗務部長、教授。
その間、プリンストン神学大学、アテネオ・デ・マニラ大学の客員教授、東京神学大学、東京大学、自由学園最高学部の講師を歴任。
1998年に東京女子大学宗教顧問。
1999年より聖学院大学院アメリカ・ヨーロッパ文化学研究科教授、科長。

(著書)『キリスト教国アメリカ』、『キリスト教と日本人』など多数。


   

場所:

日米文化会館 (JACCC)、 B1ガーデン・ルーム
244 San Perdo St., Los Angeles, CA 90012
(小東京 2nd. St. と3rdの間、San Pedro St.の東側)

   
   

会費:

10ドル ( 学生: 5ドル ) 当日開場受け付けでお支払い下さい。
*リフレッシュメントあります。
*席数確定と準備の為、お早めにお申し込み下さい。

   
 

連絡先:

パサデナセミナー会 主宰 半田俊夫
TEL: 626-795-1636 ・ FAX: 626-795-6177 (緊急携帯 626-2333-443)

 
E-MAIL: pasadenaseminar@gmail.com

   

なおパサデナセミナーはこの活動を非営利目的のコミュニティー活動として続けています。 2008年は参会者皆さんの参加費から講演会場の使用料、講師謝礼などの経費を差し引き 753.50ドルの収支プラスが出ました。早速当初からの計画どおり1月に上記の全額を:

(1) Keiro Senior Health Careに: 376.75ドル
(2) 小東京サービスセンター内日系ヘルプライン「命の電 話]に: 376.75ドル

を寄付させて頂きました。 08年は私の時間が余裕不足で開催回数が少なかった為に金額は小さくなりましたが収益の有益な社会還元が出来た事を皆様にお礼と共にご報告致します。

半田

 
   

主宰: 半田 俊夫